このサイトは『山田典枝(やまだのりえ)』原作の人気アニメ「魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜」のデータベースサイト&応援サイトです☆・アニメ【魔法遣いに大切なこと】は『山田典枝(やまだのりえ)&よしづきくみち』先生が「月刊コミックドラゴン」で連載・アニメーション制作を『J.C.STAFF&ヴューワークス』が担当したアニメです。主人公『菊池ユメ』が魔法遣いになるのを目指してがんばる物語です・魔法遣いに大切なこと・魔法使いに大切なこと・まほうつかいに大切なこと・まほうつかいにたいせつなこと・山田典枝・COMIC GUM
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アニメ【魔法遣いに大切なこと】応援サイト&データベース☆

作品名

    【第1期】魔法遣いに大切なこと
    【第2期】魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜
読み方 まほうつかいにたいせつなこと
原作 作:山田典枝  画:よしづきくみち
読み方 やまだのりえ
連載 月刊コミックドラゴン
話数 【第1期】全12話  【第2期】全12話
放送期間

    【第1期】2003年1月9日〜2003年3月27日
    【第2期】2008年7月2日〜2008年9月24日
放送局 【第1期・第2期】テレビ朝日・CSファミリー劇場
監督 【第1期】下田正美  【第2期】小林治
キャラ
クター
原案
よしづきくみち
脚本 山田典枝
総作画
監督
【第1期】川嶋恵子  【第2期】芳垣祐介
キャラ
クター
デザイン
【第1期】千葉道徳  【第2期】芳垣祐介
美術監督 【第1期】西川淳一郎  【第2期】飯島寿治
色彩設定 【第1期】石田美由紀  【第2期】川上善美
音響監督 【第1期】田中英行  【第2期】長崎行男
音響効果 【第1期】今野康之
音響制作 【第1期】オーディオ・タナカ
音楽 【共通】羽毛田丈史
音楽協力 【第1期】テレビ朝日ミュージック
編集 【第1期】西山茂
キャス
ティング
協力
【第1期】好永伸恵
アニメー
ション
プロデュ
ーサー
【第1期】新崎力也・松倉友二
プロデュ
ーサー
【第1期】清水俊・藤田敏・松田章男
アニメー
ション
制作
【第1期】ヴューワークス・J.C.STAFF  【第2期】ハルフィルムメーカー
製作 下北沢魔法事務所
作品概要

   魔法遣いになるための研修をうけるため主人公「菊池ユメ」は田舎か
   ら東京にでてくることになる。はじめての東京・はじめての研修…
   当然右も左もわからない。
   しかも、この舞台では『魔法遣い』はなんと国家資格…そのため普通
   に魔法遣いは世間的にも認知されている。
   そんな魔法遣いにユメはなることができるのか!?
テレビ
アニメ
キャスト

  ■第1期 メインキャスト■

   ・「菊池ユメ(きくちゆめ)」      宮崎あおいさん
   ・「小山田雅美(おやまだまさみ)」   諏訪部順一さん
   ・「加藤剛(かとうごう)」       飯田浩志さん
   ・「アンジェラ・シャロン・
     ブルックス」            渡辺明乃さん
   ・「遠藤耕三(えんどうこうぞう)」   中博史さん
   ・「古崎力哉」             清川元夢さん
   ・「森川瑠奈(もりかわるな)」     石毛佐和さん
   ・「ギンプン」             辻谷耕史さん
   ・「ミリンダ(岩下美由紀)」      平松晶子さん


  ■第2期 メインキャスト■

   ・「鈴木ソラ」             花澤香菜さん
   ・「緑川豪太」             前野智昭さん
   ・「浅葱ほのみ」            井上麻里奈さん
   ・「黒田浩二」             浪川大輔さん
   ・「山吹ひより」            高橋美佳子さん
   ・「原誠一郎」             小山力也さん
   ・「白石沙織」             高乃麗さん
   ・「桃園風音」             金月真美さん
   ・「本橋真琴」             磯辺万沙子さん
   ・「西原るり子」            今野宏美さん
   ・「鈴木聖子」             鷹森淑乃さん
   ・「鈴木哲夫」             平田広明さん
   ・「佐藤みちる」            大浦冬華さん
   ・「遠山哲也」             奈良徹さん
   ・「栗原杏」              城雅子さん
   ・「川田魔法士」            沢海陽子さん
   ・「森下魔法士」            掟ポルシェさん
   ・「YASUKO」              笹生実久さん


  ■サブキャスト■

   ・「善之助」              上田祐司さん
   ・「菊池エツコ」            佐々木優子さん
   ・「菊池伊作」             宝亀克寿さん
   ・「菊池ハル」             小林沙苗さん
   ・「菊池アヤ」             佐久間紅美さん
   ・「幸子」               水谷優子さん
   ・「後藤綾乃(ごとうあやの)」     柚木涼香さん
   ・「クニコ」              速水圭さん
   ・「福井先生」             塚田正昭さん
   ・「寺尾康之(てらおやすゆき)」    坂本千夏さん
   ・「黒田オサム」            神代知衣さん
   ・「岩永純子」             輦止亮子さん
   ・「森川陽子」             根谷美智子さん
   ・「森川星夫」             大西健晴さん
   ・「根本むつ子」            野沢雅子さん
   ・「関根勇太」             福圓美里さん
   ・「井上朔也(いのうえさくや)」    飛田展男さん
   ・「荒井」               塩屋浩三さん
   ・「カヅキ」              沢木郁也さん
   ・「古崎菜々子」            小林優子さん
   ・「古崎二郎」             丸山詠二さん
   ・「高橋美津子」            京田尚子さん
   ・「高橋和夫」             麦人さん
   ・「川原多佳子」            かかずゆみさん


  ■サブサブキャスト■

   ・「サッカー部員」           吉野裕行さん
   ・「アナウンサー」           望月健一さん
   ・「女性魔法士」            渕崎ゆり子さん
   ・「女性職員」             富坂晶さん
   ・「男性職員」             川田紳司さん
   ・「女の子A」             今井麻美さん
   ・「女の子B」             安田未央さん
   ・「時計屋」              喜多川拓郎さん
   ・「ケーキ屋」             鈴木琢磨さん
   ・「女子高生」             黒河奈美さん
   ・「少女」               かないみかさん
   ・「研修生A」             小沢雅子さん
   ・「研修生B」             黒河奈美さん
   ・「多佳子の夫」            三木眞一郎さん
   ・「多佳子の息子」           半場友恵さん

メイン
キャラ
解説

・「菊池ユメ」
 この作品の主人公。
 高校2年生の夏休み。魔法遣いになるべく初めて東京にでてきて
 下宿することになる。
 そして、雅美ちゃんの下がんばって修行しているが、
 むやみに魔法を使ってしまい、周りをよく困らせる。

・「小山田雅美」
 ユメの研修担当指導官のかっこいい男性。
 雅美だが、男…(笑)
 いわゆる美形タイプの大人の男
 ユメ危うし…(爆)

・「加藤剛」
 サルサバーの店員
 ケラケラと笑うところからあだ名は『ケラ』…そのまんま(笑)
 この作品ではユメの優しいお兄さんという感じ。
 ケラ自身魔法遣いになりたいと思っていて、施設の子供を助けたいと
 思う一心で魔法を使ったことがある。

・「アンジェラ・シャロン・ブルックス」
 魔法留学研修生の女の子。
 いつも冷静沈着だが、プライドが高すぎるのが難点
 でも、意外に情にもろいところもあり、依頼人の願いを無理してでも
 かなえようとすることもある

。・「森川瑠奈(もりかわるな)」
 え、江戸っ子…(笑)
 しゃべりかたが子供の割りに大人びている。
 父親が好きで落語家になりたいが、母親に反対されている。

・「ギンプン」
 魔法労務統括局局長。
 顔を隠しているなぞの人物。アンジェラと同じ家に暮らしている
 ユメの母親を尊敬しているらしい。ユメにはやさしい。

・「ミリンダ(岩下美由紀)」
 雅美ちゃんの家にあるサルサバーのDJ。
 雅美ちゃんをめぐって『江戸っ子』瑠奈と争っている…(笑)
 本当は、雅美の死んだ彼女を雅美が忘れられないため、一向に進展はない

・「遠藤耕三(えんどうこうぞう)」
 魔法労務東京支局世田谷出張所魔法行動課に勤務している。
 かつては遠藤自身が魔法遣いだったらしいが、今ではただのおじさん。
 ユメの起こした数々の事件にもやさしく接してくれる。
第1期
各話サブ
タイトル

       第1話      「夕焼けと鉄骨・前篇」
       第2話      「夕焼けと鉄骨・後篇」
       第3話      「最高のニュース」
       第4話      「夏の夜と魔法遣い」
       第5話      「エプロンとシャンパン」
       第6話      「魔法遣いになりたい」
       第7話      「魔法遣いになれなかった魔法遣い」
       第8話      「恋のバカヂカラ」
       第9話      「ユメと少女と夏の種」
       第10話     「魔法の行方」
       第11話     「折れてしまった虹」
       第12話     「魔法遣いに大切なこと」
第2期
各話サブ
タイトル

       第1話      「美瑛より」
       第2話      「東京」
       第3話      「ソラ」
       第4話      「豪太」
       第5話      「下北沢」
       第6話      「友達」
       第7話      「岐路」
       第8話      「魔法遣い」
       第9話      「初恋」
       第10話     「いのち」
       第11話     「卒業」
       第12話     「夏のソラ」
アニソン

  ■第1期 主題歌■

・OP 「風の花」            (花*花)
   作詞・作曲:おのまきこ 編曲:清水信之

・ED 「Under the bleu sky」      (the Indigo)
   作詞:田岡美樹 作曲:市川裕一 編曲:羽毛田丈史・市川裕一 


  ■第2期 主題歌■

・OP 「Fly Away」           (THYME)
     作詞:thyme 作曲・編曲:清水哲平

・ED 「乾いた花」           (micc)
     作詞:笹生実久 作曲・編曲:」羽毛田丈史 
DVD

・「魔法遣いに大切なこと」
・「魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜」

 販売元:ジェネオン エンタテインメント 
 価格:5250円 各2話収録 時間:47分


魔法遣いに大切なことのDVDは【こちら】から検索できます☆
名言集

・「魔法嫌う魔法遣いは
  魔法からも嫌われるよ」      (魔法遣いも難しい)

・「あなたはいったい何をしたの?
  私に何かしたでしょ!!
  井上さんは私に魔法を遣った。
  私は何からも誰からも逃げたこと
  はない…こんなことは初めて。
  泣いたり、怒ったり、倒れたり   (初めての恋にとまどう
  だから、立ち向かわなければ     アンジェラ…恋を魔法
  ならないと思った。         を遣われたと思うなん
  このままじゃ自分が壊れてしまう…」 てかわいい奴です…笑)

・「井上さん、愛してます!
  魔法が下手なんてどうでもいい
  あなたは人としてもっとすばらしい (東京タワーを捻じ曲げて
  ものを持っている。優しさや     井上に衝撃の告白…って
  …心の温かさ…あなたが気づかせて  アンジェラ無茶やりすぎ
  くれた…だから大好きなの☆」    だよ…笑)

・「(ふてくされているユメを見て)
  すっごいブスになってんぞ!    
  笑顔、落っことしてきたか?」   (ケラの励まし)

・「だったら、魔法って何ですか?
  どうしてこんなものが
  あるんですか?」         (魔法の限界に悩むユメ)

・「あれは事故だったのよ。
  現実はいつも少し苦いの…認めて
  もう、死んだように生きないで!  (生きる屍になっている
  人生楽しんで、雅美くんが      雅美ちゃんへの
  つらいと私もつらい…」       多佳子の最後の言葉)
山田先生
作品一覧

  ・「魔法遣いに大切なこと」        ドラゴンコミックス

その他については【こちら】で検索できます★
評価 ●この作品は原作をはじめて読んだ2002年10月から非常に楽しみにしていた
 作品で、なぜかすごく惹かれるものがたくさんある作品です♪

●話題性も十分な作品です
 まず、@大映がはじめて手がけるテレビアニメであること
 A原作者が自ら全12話の脚本を書いてしまうこと
 B絵が非常にきれいなJ.C.STAFFがアニメーション制作をてがけること
 Cなんといってもユメがかわいいこと(←関係ないし…笑)
 というのは冗談として(かなり本気入ってますけど…)扱っているテーマが『魔法遣い』
 というのがとても面白いです。

●この作品の最大の特徴は『魔法って本当にいいものなの?』っていうところ
 でしょう。アニメ・漫画で出てくる魔法は万能で何でもできちゃうものが多いですが
 実際に魔法が現実に存在するとなるとかなり危険でもあり、限界があるものだと
 いうことを感じさせてくれるアニメです。
 例えば、雨になってほしくないから晴れにする魔法(4話であった話)を使うと
 雨を望む人(例えば農家とか)にとっては迷惑極まりない話ですし、人の生命や病気は
 直せないという限界がある…逆に本当に直せるなら、不老不死になってしまうなど
 『魔法が現実にあったら…』という大変着眼点が面白い作品でした。

●EDはすっごく落ち着くいい曲でした☆

■最終回を見終わって■
 一言でいうと、『脚本のよさが光った作品』でした。
 原作者であり、脚本を一人で担当された「山田典枝」さんは非常に物事を多角的に
 みていて、『魔法』という現実離れしたものを現実に引きなおすという日頃考え
 ないことをいろいろ考えさせてくれた作品で評価は『5』です。
 魔法少女花盛り(笑)の中、この作品には非常に興味が惹かれました☆
ほし ☆☆☆☆
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